昨年秋頃に話題になった、Keychron K2 を購入しました。
私は職場・自宅兼用でHHKB USモデルを使っていたのですが、今の職場の作業環境的に日本語レイアウトかつファンクションキー・独立した矢印キーがあるコンパクトキーボードが欲しかったのが理由です。
今回は、Keychron K2を選んだ理由を説明します。
職場の作業環境
職場のPCはWindows(日本語キーのノートPC)で結構セキュリティが厳しいです。
USキーボードを使う際はIMEのON・OFFのキーを割り当てたかったり・全角半角キーをcapslockキーに割り当てたかったりするのですが、キーバインドソフトのインストールができなくて叶いません。
また、USキーボードレイアウトがインストールできないことから、無理矢理USレイアウトのキーボードを使用すると印字と違う文字が入力されたりとプチストレスが蓄積されていきます。(怒)
また、PCの横にiPadを置いて作業しています。
PCのスペックが終わっているので、結構iPadで作業したりします。
仕事の内容(よく使うソフト)
作業時間が圧倒的に長いのが、Excel・AutoCAD・独自のソフト(数字打ち込み系)です。
HHKBはファンクションキーと矢印キーが無いので、この辺の作業は非常に苦手です。
正直、向いていません。
試したこと
私はMX KEYS(Logicoolのメンブレン式のフルサイズキーボード)を持っていたので、試してみました。
テンキーや独立した矢印キーは非常に便利なのだけれど、画面に対してタイピングの中心が左に寄ることと、普段はエンターキーのすぐ右に置いていたマウスの位置が遠くなる(あるいは手前になる)ことがどうにも耐えられませんでした。
また、メンブレン方式の打鍵感がどうも好みではない…。
ただ、電卓呼び出し機能とマルチぺリングは便利です。
求めていたもの
まず、日本語レイアウト・ファンクションキーと矢印キーがあること・マルチペアリングが可能というのが必須条件でした。
テンキーは使わない時は使わないので、別途ワイヤレスの物を昔から使っていたのでそれで良いです。(余談ですがLogicoolのもので今はプレミアが付いて3万円くらいになっていましたw)
また、メカニカル方式、欲を言えば静電容量無接点方式がいいです。
だって、HHKBの打鍵感は最高なんだもの。
っとなると、浮上して来るのがREALFORCEなのだけれど、どうも私はコンパクトキーボードでないと体が受け付けなくなってしまっている模様なので、悩んでいました。
Keychron K2 にたどり着いたわけ
以前にも職場キーボードの購入を検討したことがあり、その際もKeychron K2がいいのでは?っと思いましたが、見送ったことがあります。
その理由は、JIS配列のキーボードは独立した上カーソルキーが無いというものです。
下左右のキーは独立したキーがあるのですが、上キーだけはFn+ENDキーという仕様。
HHKB USは上下左右全てFn+いずれかにキーの組み合わせですが、上だけというのは中々慣れそうにありません。
しかし、ふと先日コペックジャパン様(Keychronの代理店)のページを開いてみると…
https://kopek.jp/products/keychron-k2-jp/
なんとカーソルキーが全て独立しているではないですか!
多少変態配列であるものの、慣れればヨシ!!っということでポチりました。
Keychron K2 到着
内容物はこちら。
気になるカーソルキーは…ちゃんと独立してる!ヨシ!!
しばらく使ってみてレビューしてしみたいと思います。
皆様のご参考になれば幸いです。