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ATOK試用…誤変換に悩まされ…(iPhone編)

こんにちは、ガジェットやアプリが好きなとむと申します。

スマホやPCを扱う上で、切っても切り離せないのがテキスト入力ですよね。

長年使っていた環境を脱し、新たにATOKを導入してみたので、その印象を書き留めておきたいと思います。

私はAppleのIMEの誤変換に悩まされて乗り換えを検討しているので、同じ悩みを持っている方の参考になるかと思います。

目次

これまで使っていたIME

Apple純正IMEを長年愛用していました。

スマホ・PCをApple製で固めているので、iCloudを駆使した連携ができるところに利便性を感じていたからです。

Apple純正IMEから変えようと思った理由…なぜその変換(涙

誤変換が多く、ふとしたときのイラッが積み重なったからです。

LINE等のSNSで使うような、日時会話での使い方で困ることは無かったのですが、仕事で使うような専門用語や堅い単語を使おうとするとイライラが積もります(涙

機械学習も鈍感なので中々好みの感じに育っていきません。

乗り換え先の選定

ATOKとGboardで悩みました。

っというか両方入れてみたんですがATOKの方が親しみを感じました。

また、誤字の多い癖に正確な単語使用を求められる仕事をしているので、辞書内蔵機能に惹かれてATOKにしました。

ATOKの価格 月660円

iOSで使うには月660円のプレミアムプランに加入する必要があります


ベーシックだとiOSは非対応です。
なお、App Storeからだと950円と割高になってしまうので損します。

https://atok.com

ATOKホームページより
App Storeサブスクリプションの価格

少し触って感じた「良いところ」

機械学習の感度が高い

初期の変換精度…っというよりも、自分のイメージ通りの変換ができないっということは結構あります。
しかし、文字入力を繰り返していると直ぐに好みの感じに仕上がっていきます。

ユーザ辞書の移行が楽

iPhoneのユーザ辞書をそのまま移行できます。
マニアックな業界用語を多く登録していたので、これは助かりました。

iOSのユーザ辞書から一括登録可能

カーソルキーがある

カーソルを一文字ずらす時ってタップだとキツいですよね。
純正キーボードにはカーソルキーが無いので有り難みを実感しました。
なお、純正キーボードはスペースキーを長押しでカーソルを動かせますが、ATOKでも下部の空欄を長押しすると可能です。

カーソルを動かせます

変換精度が良い(iPhone純正IME比)

ATOKを使った後で純正IMEに戻してみましたが、変換にストレスを感じるようになってしまいました。
純正IME→ATOKの時はあまり感じない気がしたんですが、明らかに変換精度が良いです。

少し触って感じた「悪いところ」

iPhoneからクラウド辞書に登録できない

iPhoneもといiOSではMacで登録した辞書を使えるだけです。
iPhoneから辞書に登録してもクラウドに反映できません

単語登録画面へのアクセスは良いのに、勿体ないです。
よく見るとiOSへの矢印だけ一方方向ですね。

キーボードが立ち上がるまでまでラグがある

Spotlightを使う際が顕著なのですが、1秒ほどラグがあります。
この辺はOSに組み込まれている純正IMEに優位性があるのは明らかです。

初期設定が分かりにくい

二世代くらい前の不親切さを感じます。
筆者はそこそこIT系は強い方だと思うのですが、それでも時間がかかりました。

総評

古臭さが残る、まだまだ発展途上のIMEという印象です。

とにかく、iOSから登録した単語もクラウド共有できるように頑張ってほしいです。

変換はApp Storeのレビューほど悪くない、むしろ良いと思います。(確かに社名とかは弱いですが。)

App Storeのレビューの低さは初期設定の不親切さから来ているのでないでしょうか?
私もイラつきました笑

この記事もiPhoneのATOK(オンスクリーンキーボード)で書きましたが、このくらいの文量であれば割と快適です。

以上、短期間の使用ですが評価です。
みなさまの参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

30代半ばで2児の子持ちのサラリーマン。

仕事は土木設計ですが、日々膨大な資料の量やアナログ的なやりとりに不満あり。
どうにか楽にできないかと模索し続けている間に、気づけばガジェット・アプリ沼にはまっている。

コーヒー・車・温泉が趣味。
天気が良ければ妻や子供を連れ回して温泉を巡ります。

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