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【レビュー】Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)

Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)を使用して一ヶ月弱経過し、良いところ、悪いところが分かってきたのでレビューしたいと思います。

目次

製品の特徴

よくあるモバイルバッテリーから違う、自分的な特徴はこのような感じ。

  • MagSafe対応
    → MagSafeの機種はくっ付きます。MagSafe規格の15w充電ではありません。
  • 5000mAh
    → iPhoneの通常サイズのもので80%分の充電。
  • 端子はUSB Type C
  • スタンドになる
    → 縦・横・横のフローティングのような使い方。

私の使い方

私はiPhone12(MagSafe対応機種)を使用しています。

基本、自宅では充電ケーブル繋ぎっぱなしの据え置きの充電器としています。

仕事に行く際、外出する際にも持ち歩いています。

職場でも充電ケーブル繋ぎっぱなしで卓上充電器として使っています。

また、外出した際にはカバンに放り込んでおき、iPhoneの充電が概ね半分になったくらいでiPhoneを充電しています。

あと、AirPods Proをワイヤレス充電するのにも使っています。

良いところ

MagSafe対応

MagSafe対応の機種は雑に載せてもくっついて正しい充電位置にしてくれます。
これがかなり便利で癖になります。

今まで、IQのワイヤレス充電(くっつかないやつ)やライトニングケーブルの充電で感じていた不満を解決してくれました。
IQの場合、置いたのにズレていて充電できていなかったり、充電できていたのを何らかしらの拍子で動かしてしまい、結局充電できていなかったり…。
ライトニングケーブルの場合、充電は早くて確実なのですが抜き差しが面倒だったり…(私はiPhoneをスキャナーとして頻繁に使うのですがその際はケーブルが邪魔なので、毎回ケーブルを外していました。)

いちいちプチストレスを感じていたのですが、使いたい時にケーブルを外す必要がなく、雑に置くだけでOKというのは革命的でした。

ライトニング端子とおさらば可能

iPhoneとAirPodsProの充電を本製品に任すことで、ライトニング端子とおさらばできるのが神です。(なんでアップルさんは一部の製品は頑なにライトニング端子にこだわるんだ…)

充電マネジメントの軽減

ここまでの話だけだと、普通に純正のMagSafe充電器でいいんじゃないか?っと思う部分ですが、ここからがモバイルバッテリーとしての良さです。

ここまで、わざわざモバイルバッテリーを卓上の充電器として使っていることを散々書きましたが、それがキモです。

この使い方であれば、常にAnker 622 Magnetic Battery (MagGo)は満充電なので、一々モバイルバッテリーの充電状況を気にする必要がありません。

今までは別のモバイルバッテリーを使っていたのですが、モバイルバッテリーの充電状況も気にしなければならなかったのですが解放されました
iPhone、Apple Watch、AirPods、iPad、モバイルバッテリー…5つもマネジメントしなきゃいけないって面倒です。

モバイルバッテリーは満充電なので、もはや無意識でいいとして、iPhoneとAirPodsも本製品で充電できるのでだいぶ気が楽です。

ちなみに、コンセントからはAnker PowerCore Fusion 10000で電源を取っているので、iPadに充電無いとかの事態でも最悪これを持っていけば1日持ちます(重すぎて持って行きたくはない)

モバイルバッテリーとしての利便性

Anker 622 Magnetic Battery (MagGo)は140.61gです。同容量帯のモバイルバッテリーと比べれば多少重い方なのかもしれませんが、ケーブル持ち運ばなくていい分身軽です。

外出時の充電時も、充電したい時にiPhoneの背中にくっつけてカバンに放り込むだけなので凄く楽です。もう一々ケーブルを抜き差しするのには戻れない体になってしまいました…。
余談的になりますが、私は手荒れが酷くて繊維質なものが傷口に入ると激痛が走ります。(冬は特に手が荒れる)
モバイルバッテリーのケーブルを抜き差しする際は立ちながら鞄の中をほじくり返してケーブルの抜き差し…という場面が多いのですが、傷口を痛める際ってこういう「無理やり何かをする」場面が多いんですよね…。

悪いところ

本製品、すごく良いものだけに、一点、どうしても改善してほしい部分があります。

USB端子を下側じゃなくて上にしてほしい。

折角、スタンド機能があるのに下にUSB端子があると立てれません。

Ankerさん的には「これはモバイルバッテリーなんだからケーブル刺しながら使わないでしょ」っと言いたいのかもしれませんが、使い勝手が良すぎて卓上充電器としてのポテンシャルが高すぎます。

職場では無理やりAnker 622 Magnetic BatteryをiPadスタンドに乗っけてiPhoneを縦置きにくっ付けてます。

総合評価

同容量のモバイルバッテリーと比べると比較的高額ですが、買ってよかったです。

MagSafe対応のiPhone(12以降)を持っている方がモバイルバッテリーを探していたら、迷うことなく一押しできる製品です。

安心のAnker製品だけあって、質感もかなり良いですしね。(Anker製品って価格から見たらどれも驚異的な質感な気がする。)

↓折角なのでスタンドしてみた図

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

30代半ばで2児の子持ちのサラリーマン。

仕事は土木設計ですが、日々膨大な資料の量やアナログ的なやりとりに不満あり。
どうにか楽にできないかと模索し続けている間に、気づけばガジェット・アプリ沼にはまっている。

コーヒー・車・温泉が趣味。
天気が良ければ妻や子供を連れ回して温泉を巡ります。

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