昨年、初代iPadからiPad Proに買い替えて画面サイズの拡大と処理能力・Apple Pencil2が使えるようになった利便性の向上…かなりの恩恵があり活躍の幅がすごく増えた。
っというわけでどのようなアプリの使い分けをすればいいのか、昨年は試行錯誤していた。
以下の感じ。
① 資料整理:Docoments、純正ファイル、GoodReader→本棚の代わり
② メモ取り:Goodnotes、純正メモ→ノートの代わり
③ ToDo・スケジュール管理:純正カレンダー、FirstSeedCalender、純正リマインダー、TickTick→手帳の代わり
これを踏まえて、今年は以下の組み合わせにしようと思う。
① 資料整理:Evernote
② メモ取り:Evernote・純正メモ(クイックメモ)
③ PDF編集・閲覧:PDF Expert
④ ToDo・スケジュール管理:TickTick
① 資料整理:”Evernote”の採用理由
私の仕事は様々な資料を短時間で大量に閲覧する一方、私自身はガサツな性格。
私の現職場でいわゆる“できる人”は異常なまでに丁寧に職場のWindowsのフォルダを構成して主にPDFファイルの資料を保管している。
その上で、彼らはファイル名を頼りにWindowsのエクスプローラーの検索機能を使い、「ファイル名」で検索を駆使して目的のファイルを見つけている。(結構検索に時間がかかる。)
PCの足りない部分を知識で補い(経験数十年だから可能)、該当資料から目的の情報の有無を判断し、手早く見つける。
では、私に同じことができるか…無理である。(私は現職1年目…)
っというわけで能力不足をテクノロジーで補おうという作戦。 私、数年前まではEvernoteの課金ユーザーで、結構使っていました。
ガサツな私でも、とりあえず資料を放り込んでさえいれば、PDFを含めた串刺し検索はすごく便利だったので再採用。
クラウドブームの初期の頃からのサービスなので、ちょっと時代遅れ感がある部分もあるがこれ以上のサービスって他に無い気がする。
② メモ取り:”Evernote”・”純正メモ(クイックメモ)”の採用理由
様々なアプリでメモを取っていると検索がし辛くなる。
っというわけで、基本はEvernoteに統合。
一方で、クイックメモだけはあまりに便利なので下書きで使うことにする。
OSレベルで統合されたクイックメモ即時起動が便利すぎる。
③ PDF編集・閲覧:”PDF Expert”の採用理由
色々と試したが、これが一番良い。
操作性が良いので一度使うと離れられない…。
アプリの製作元であるReaddle社はアプリがいくつかあるが、いづれも秀逸である。
④ ToDo・スケジュール管理:”TickTick”の採用理由
アプリ内でカレンダーに予定時刻のリマインダーを表示できるのでかなり便利。
これに慣れるとカレンダアプリ+リマインダーアプリでの運用が無理。
あとデザインがかわいくてテンションが上がる(重要)
最後に
とりあえずしばらくこれで運用してみようと思う。
サブスクのアプリが多いが、その分継続的にアップデートされているし、機能が買い切り系のアプリより圧倒的である。
時間を金で買うと思えばよしとする。(一月1000円位)
ではこの辺で!